• 決算書では見えない「お金」の話

    2026年2月17日

    決算書は整っている。

    税理士からも「問題ありません」と言われている。

    それでも、

    なぜか安心できない。

    その違和感の正体は、

    決算書では“お金の流れ”が見えないからです。

    決算書は、過去の結果を示します。

    ・売上はいくらだったか

    ・利益はいくら出たか

    ・資産はいくらあるか

    しかし、

    いま、どれだけ自由に使える資金があるのかまでは分かりません。

    利益が出ていても、

    ・借入返済

    ・設備投資

    ・在庫の増加

    ・売掛金の増加

    これらによって、資金は減ります。

    重要なのは黒字か赤字かではなく、資金が回る設計になっているかどうか。

    「このままで大丈夫か分からない」

    それは能力の問題ではなく、

    判断基準が設計されていないだけかもしれません。

    税務は過去の整理。

    財務は未来の設計。

    決算書の外にある数字を見られるようになったとき、

    経営の不安は静かに消えていきます。